県立三沢航空科学館で20日から「ダンボールパーク展」が始まりました。
東日本大震災の避難所でも使われた三層構造の強くて丈夫な強化段ボールなどを組み合わせて作った遊具や作品およそ30点を展示しています。
初日の20日は大勢の家族連れが訪れ、巨大なジェンガに挑戦して崩れると思いきり悔しがったり、ユーモア溢れる遊具に歓声をあげたりしていました。
※会場に訪れた子ども
「段ボールなのにこんなに硬いところとかバスケットボールとかのすごい段ボールの作品があって面白いと思い」
「(好きなのは)迷路 迷路で恐竜の口の中に顔が出せるところがすごいおもしろくて楽しい いつも荷物が届くときに入れてある段ボールがこんなにすごいものに変わるなんてはじめて知りました」
「ダンボールパーク展」は県立三沢航空科学館で5月6日まで開かれています。