2月に閉店した青森市の「スーパーふじわら」があった場所に、新たに「マエダストア」がオープンしました。
青森市千富町1丁目にオープンしたのは「マエダストア浪館店」です。
19日はオープン初日の特別セールを目当てに、朝から買い物客が訪れました。
訪れた人は
「通り道で使いやすかったので、(スーパーが)なくて困っていた。早くオープンしてくれて助かっている」
この場所では、2月まで「スーパーふじわら」が営業していましたが、運営会社が破産手続き入ったことに伴い、「マエダ」が店舗や従業員を引き継いで開店しました。
「ふじわら」時代から地域の人に親しまれてきた「カレイ」や「ホッケ」など、新鮮な魚介類の対面販売は「マエダ」でも健在です。
購入した人は
「『スーパーふじわら』にいた従業員の人柄がいいから、また今日も来た。パックにしているものとは全く鮮度が違う。物を見て買えるのは一番いい」
マエダ前田大志専務
「『ふじわら』さんの良さを残しながらやりたい。また、マエダの良さもあるので、その両方を楽しんでもらう、使ってもらえたらいい」
県内でのマエダの店舗は、45店舗目となります。