青森県鶴田町の小学生が、雪の中で貯蔵していたリンゴを掘り出しました。掘り出したあとには、さっそく頬張り昔から伝わる保存方法を味わいながら学びました。

鶴田町でリンゴの栽培を行う中野光彦さんの農園では、2025年12月下旬から9つの品種のリンゴ約200箱を雪の中で保存・貯蔵しています。

17日は鶴田小学校の5年生30人が中野さんから「鶴田町では冬になるとリンゴに限らず野菜の保存方法として雪室が使われてきた」と説明を受けました。

このあと、高さ3mの雪山をスコップを使って崩してリンゴを掘り出すと、あたりには甘い香りが漂います。子どもたちは、さっそく天然の冷蔵庫で2か月ほど保存されたリンゴを頬張りました。

児童は
「うまい!めっちゃシャキシャキ!」

児童は
「うちのお父さんに失礼だけれども、お父さんが作ったリンゴより、こっちの方がうまい」

児童は
「ひと口食べた瞬間に口の中に、めっちゃ味が伝わる感じ」

拓紅園 中野光彦 園主
「雪が降るのが遅かったので、もう少し長く置きたかった。大人になった時に、小学生の時にこうゆう体験をしたことを覚えてくれれば、次につながると思う」

17日に掘り起こされたリンゴは「道の駅つるた 鶴の里あるじゃ」などで販売されます。