盗難事件まで発生した「令和のコメ騒動」。品薄を背景にした価格高騰は、いつまで続くのでしょうか?
政府は放出した備蓄米の入札結果を、14日に公表するとしています。
14日に公表されるのは、3月10日に初回分として放出された15万トンです。青森県産の「まっしぐら」を含む去年産10万トンに、2023年収穫されたコメが5万トンで、それぞれ高値をつけた業者から順に落札します。
「令和のコメ騒動」とも揶揄される今回の価格高騰。
市場を通さず、出荷業者と卸売業者で決定する相対取引では、1月「まっしぐら」玄米60kgあたりが2万6716円となり、前の年の同じ月の74%高となる過去最高値となりました。

これが小売りになると、さらに価格が跳ね上がります。
農水省発表の2月24日~3月2日までの「スーパーでのコメの販売価格」では、5kg平均で3952円、1年間で価格が約2倍になりました。
また「セブンーイレブン」では、1月27日以降、おにぎりで最大28円、弁当などでは最大で60円上がっています。
放出される備蓄米は、3月下旬にも店頭に並ぶ見通しですが、14日に公表される入札結果が価格を落ち着かせるだけの「落札水準」と「取り引き量」だったのかが焦点となります。












