茨城県は生活保護費の手続きにミスがあり、あわせて1億900万円あまりが入金されていなかったと発表しました。午後1時には金融機関への送金を終えたということです。
きょう午後、茨城県は緊急会見を開き、きょう午前に支給される予定だった4月分の生活保護費について、入金ができていなかったと明らかにし、謝罪しました。
茨城県によりますと、生活保護費の支給対象となっている県内の町と村の2267件、あわせて1億958万539円が口座に入金されていなかったということです。
口座に入金がないことに気づいた受給者からの問い合わせで発覚し、事務手続きのミスで生活保護費の支給先と金額のデータを金融機関に転送できていないことがわかったということです。
会計事務局の担当者によりますと、きょう午後1時までに金融機関への送金をすべて終えたということです。
先月までは自動で生活保護費のデータをシステムに結び付けていましたが、茨城県が4月1日付で導入した「新財務会計システム」では、これを手作業で行うことになっていて、担当者がこの作業を忘れていたということです。
茨城県は「ダブルチェックなどの機能強化を検討して、再発防止に努めたい」としています。
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