クーデター後のバンコクで改めて感じる記者としての意識

三河主門さん
「クーデターの直後の半年後くらいだったんですけど、1人支局だったので、政治から社会から全部やらなきゃいけないですよね。もう大変でした。人生で一番仕事をしたと思いました」

帰国後はデスクを経て、長年働いた日本経済新聞社を2017年に退社し独立。三河のジャーナリズムの火は消えない。

三河主門さん
「ここまで調べ尽くしたんだから間違いないという所まで自分自身を追い込んで、書くもの、記すものみたいな所が一番重要だなとずっと思っていますね。
これから世の中いろいろ変化していきます。見えない世界の話やいろんな世界の話を織り交ぜながら、ポイントをきっちりと伝えられる伝達者として、死ぬまでいろんなものを書いていけたらいいなと思っております」

月食を見に神戸の六甲山に登るなど、プラスアルファの旅が楽しいという三河さん 

青森テレビ「わっち!!」月~金曜夕方4時25分
「TurningPoint」2025年2月11日(火)放送回より