この夏に行われる参議院議員選挙で立憲民主党青森県連は、候補者の選考を民放テレビ局の元アナウンサーの女性と弁護士の男性あわせて2人にしぼり、最終決定に向けて協議をしています。

立憲民主党県連は2024年11月からこの夏の参院選に向けた候補者選考をしていて、党関係者によりますと、現在は青森市に住む民放テレビ局の元アナウンサーの50代女性と弘前市に住む弁護士の40代男性のあわせて2人にしぼっているということです。県連は候補者の決定に向けて最終的な調整を進め、次の土曜日、8日に開く幹事会で決める見通しです。この夏の参院選を巡っては、自民党の現職で3期目を目指す滝沢求さんと、共産党の新人・荻野優子さんも立候補を表明しています。