“最強寒波”襲来と発生・発達する「低気圧」の数々

気象庁が発表する「週間天気予報解説資料」によりますと、4⽇(火)頃から、⽇本付近には強い寒気が流れ込むため、北⽇本から⻄⽇本の⽇本海側を中⼼に荒れた天気や降雪量がかなり多くなる所がある見込みで、寒気の程度によっては「警報級の⼤雪」になる恐れがあるということです。

立春には低気圧も次々と発生・発達して日本付近に近づく見通しです。

3⽇(月)には⽇本海と関東の東で低気圧が発⽣。 4⽇(火)になると、⽇本海の低気圧はゆっくり北東へ進み、関東の東の低気圧は発達しながら⽇本の東を北上していくとみられています。このため⽇本付近は冬型の気圧配置に。

5⽇(水)~6⽇(木)にかけては、さらに冬型の気圧配置が強まり、7⽇(金)にかけても、この気圧配置が続く見込みだと気象庁はしています。