2月の節分を前に、青森県八戸市の水族館で恵方巻きにちなんだ「水槽」が登場しました。巻きずしの具材を演じているのは、恐ろしげな顔つきの「オオカミウオ」です。

水槽の中にあるのは恵方巻…ではありません。

直径40cmの「巻きずし」に仕立てた筒の中で具材を演じているのは、体長70cmのオオカミウオです。

ぎょろっとした目と鋭い牙のある大きな口。
展示されている海の生き物たちの中でひときわ異彩を放ちます。ただ、この見た目に反して性質は温厚で臆病、狭い場所を好む習性があるということです。

今野七海 記者
「ホタテが大好物ということで、オオカミウオにホタテをあげてみます」

オオカミウオ
「・・・。」

記者には警戒した様子を見せましたが、飼育員が「えさ」をあげると、パクっと丸ごと食べて、“オオカミウオのホタテ添え”が成功。“大きな恵方巻き”が完成しました。

訪れた子どもたちは
「魚が恵方巻きに入っていて、かわいかったです」

訪れた子どもたちは
「健康に過ごせるようにとか、勉強の成績がよくなるようにとかをお願いしながら(恵方巻を)食べたい」

マリエント 山本綾香さん
「狭いところにオオカミウオが入り込むと、恵方巻が完成する仕組みになっています。季節ならではの展示とオオカミウオの習性をどちらもお楽しみいただければ」

「オオカミウオの大恵方巻水槽」は節分の2月2日まで展示されます。