気象庁の最新の情報によりますと、9日(木)の日本付近は強い冬型の気圧配置となっており、日本海は気圧の谷となっています。
9日の東北地方は、冬型の気圧配置や気圧の谷の影響により、日本海側を中心に雪の降る所が多く、雷を伴う所がある見込みで、太平洋側では曇りや晴れ、雪の降っている所があるとしています。
明日10日(金)も、冬型の気圧配置や気圧の谷の影響により、日本海側を中心に雪の降る所が多く、雷を伴う所がある見込みで、太平洋側では、晴れる所もあるとみられています。
その後の天気についてはどうなるのでしょうか?
気象庁が9日午前10時に発表した週間天気予報の解説資料によりますと12⽇は、⾼気圧が⽇本の東へ移動し、⽇本海と本州南岸付近に低気圧が発⽣し、13⽇は低気圧が発達しながら⽇本の東に進み、⾼気圧が東シナ海へ移動する見込みです。
14⽇は、⾼気圧が⽇本の南へ移動し、⽇本海は気圧の⾕となり、 15⽇は、その気圧の⾕が⽇本付近を通過。次第に冬型の気圧配置となるとみられています。
16⽇は、⽇本付近は冬型の気圧配置が続く予想です。
また、気象庁は全般気象情報などを発表して注意を呼び掛けています。
詳細は以下になります。
※【大雪・雨のシミュレーション】はリンクからご覧いただけます。