青い森鉄道によりますと、12月30日、大雪と貨物列車の脱線などにより
青森駅ー八戸駅間の上下線で運転を見合わせています。
青い森鉄道によりますと、30日は朝から大雪の影響で運休が発生していましたが、東青森駅構内で貨物列車の脱線が発生したということです。
現在、青森ー八戸駅間の上下線で運転再開の目処は立っていません。
JR貨物によりますと、脱線は30日午前6時23分頃に東青森駅構内で発生。
駅に到着した下り列車から機関車を切り離し、下り方面の引き上げ線へ機関車のみで移動している時に脱線しました。
進行方向の下り方面の4輪が脱線していて詳細は現在調査中です。
午前10時50分現在、青い森鉄道は、青森駅と野辺地駅の間で終日、運転を見合わせるということです。
また、野辺地駅と八戸駅の間は折り返し運転を行なっています。
なお、今後の状況により、運転計画は変更となる場合があるということです。