八戸市立市民病院で28日朝、全館が一時停電し、手術と外来診療が中止となるなど影響が出ました。

病院では2023年8月にも同様の停電が起きていて、その際と同じく、発電機の不具合が原因とみて調査を進めています。

八戸市立市民病院によりますと、28日午前7時半ごろ、全館で停電が発生しました。その後、段階的に復旧し、約2時間半後には停電が解消、正午前には完全に復旧したということです。

八戸市立市民病院は、外科や小児科など37の科がある総合病院で、昨年度は1日平均で1093人の外来患者を受け入れています。停電の影響で28日に予定していた16件の手術を取りやめたほか、外来診療も中止とする対応をとりました。

病院を訪れた人は
「診察はできないです。薬だけ」

「対応もきちんとやってくれていました。大丈夫。心配なかったです」

「申し訳ないけど日にちを改めてということで。これはしょうがないことです」

病院では、医療機器などは部屋の照明などとは別系統の発電機で動かしていますが、3台全ての発電機が送電できない状態になっていました。

全館の停電は2023年8月にも起きていて、病院側はその際と同じく発電機の不具合が停電の原因とみて調査を進めています。

八戸市立市民病院 水野豊 院長
「診療に影響を与え、患者にもつらい思いをさせた。非常に申し訳ない。電源喪失は非常に大きな問題。2度と起きないように職員みんなと協力して善後策を早急に対応したい」

病院では29日から通常の医療提供体制に戻るということです。