週明けには雪が心配され、冬タイヤへの交換作業が進んでいますが、取り替えたタイヤが外れる事故を未然に防ごうと青森市で14日、大型トラックの街頭点検が行われました。

2023年12月、八戸自動車道で大型トラックから外れたタイヤが、作業員にぶつかり2人が死傷する事故がありました。

このトラックは、事故が起きる約2週間前にタイヤを交換していたことが分かっています。

青森市の国道では14日、タイヤが外れる事故を未然に防ごうと、東北運輸局青森運輸支局が街頭点検を行い、担当者がホイールのナットに緩みがないか確認していました。

点検した27台のうち、2台にナットの緩みが見られ、締め直しが行われました。

青森運輸支局 原子雅重 支局長
「まずは適切な車輪の脱着作業をしていただく。2つ目に車輪脱着後の確認も重要になりますので、50キロ~100キロ走行後の増し締め。あとは常日頃の車の点検。この3点を重点的に意識していただいて、車を安全に使用していただければ」

国土交通省によりますと、昨年度、タイヤが外れた事故は142件あり、このうちタイヤ交換から1か月以内に外れた事故は77件と半数を占めています。

交換直後にタイヤが外れる事故が多く、国交省は確実な交換作業の実施や点検を呼び掛けています。