農林水産業の魅力を知ってもらおうと、農山漁村の保全学会が体験型のバスツアーを開催しました。

このツアーは、農林水産業の魅力を知ってもらおうと、農山漁村の振興を図る団体が毎年開催しています。

12日に参加したのは、青森県内の約20人。

参加者がまず体験したのは「ごぼうの収穫」です。

生産者が機械でごぼうを地中から掘り起こした後、軍手で根を取り除き、土をはらう作業をしました。

袋に詰めた後、子どもたちは自分の背丈ほどある「ごぼう」を一生懸命運んでいました。

参加した人は
「すごい楽しかったです。一本からいろんな短いのも生えていたりして、こういう風に育っているんだなと驚きました」

参加した小学生は
「太かったり長かったり細かったりするのが、育っているんだなってわかった」
Q.ごぼうはどうやって食べたい?
「おでんとかにして食べたい」

一行がその後に向かったのは…。

三沢市営牧場では、113ヘクタールの敷地に75頭の乳用牛、85頭の肉用牛が放牧されています。

上北地域の農業算出額は961億円で、県全体の約3割にあたり、このうち畜産は県全体の5割以上を占めています。

参加した人たちは、牛と触れ合いながらこの地域の畜産の現状に理解を深めました。

このほか、東日本大震災で被害を受けた三沢漁港では、水揚げが多いスルメイカの荷さばきがおこなわれる作業場を見学しました。

参加した人は
「ここに来ないと聞けないので、『イカの話』とか。主婦としてはためになります」

参加した人たちは、ツアーを通して農林水産業への理解を深めていました。