幼いころから野球に親しみプレーする楽しさを知ってもらおうと青森市の高校野球部が地域の子どもたちを対象に体験会を開きました。
野球の体験会を開いたのは青森市の青森北高校の野球部で、地域の子どもたちに毎年、野球の楽しさを伝えています。

4日は3歳から小学校の低学年の児童、合わせて35人が参加しました。子どもたちは、ティーバッティングに挑戦するとバットを強く振ってボールを打つ楽しさを実感しました。
またボールを投げて的を射ぬくゲームではボールの行方を追いながら、その結果に歓声をあげていました。
※参加した小学2年生
「楽しかった」「Qどんなアドバイスをもらった? ボールをちゃんと見ながら打ったらホームランが打てると言われた」
※青森北高校野球部・佐藤璃玖主将(2年)
「今、野球人口が減っている中でこれだけたくさんの人が野球教室に来てくれて、すごくうれしいです。野球を楽しんでくれる人が増えてくれたらいいと思う」
青森北高校野球部では、野球の楽しさを分かち合える教室を今後も開催していきたいとしています。












