高校の文化祭で歌を披露

葛西儀律さん
「当時、高校の文化祭でのど自慢大会みたいなのがあって。3年生の時に、ある程度自分の歌唱力に関しては、人前で歌えるぐらいの歌唱力はあるかなと思っていたので、エントリーして歌を歌わせてもらった」
自分の歌で人が喜んでいるのを見て、今までのモテたいという気持ちは、人が笑顔になるのが嬉しいからなのだと気がついた。

次に選んだのが料理。将来お店を持つために、栄養学を学ぼうと専門学校へ。
しかしその後、ラジオパーソナリティのオーディションを受けたり、保険の営業をしたりと、紆余曲折な人生を送っていく。

ポジティブな自分に一番合っていたスポーツ事務の仕事
葛西儀律さん
「スポーツジムで働いている時に、松岡修造っぽいよねって。松岡修造はもちろん知っていたんですけど、明るいし熱血でポジティブ、ユーモアもあるし、俺じゃん!みたいな。コンセプトとか似てるなと正直思ったので、じゃあ、修造って名乗っちゃおうかなと」
事務で働きながら“青森の修造”を名乗っている頃、常連客だった中華料理店の社長にスカウトされる。
