〈全国高校野球選手権 準々決勝 青森山田対滋賀学園 19日 阪神甲子園球場〉

春夏通じて初の4強入りを目指す青森山田が終盤に先制した。

青森山田は0対0の7回、先頭の2番佐藤隆がこの日チーム2本目の安打で出塁すると、その後犠打などで2死三塁のチャンスを作り、5番吉川が左前適時打で先制した。

前の試合までスタメン野手で唯一ヒットが出ていなかったU18日本代表候補が大一番で輝きを放った。