全国高校野球選手権=夏の甲子園で初戦を迎えた青森山田は長野日大を9対1で破り、夏の甲子園では7年ぶりに白星を挙げました。

7年ぶりに夏の甲子園に帰ってきた青森山田は3回、2アウトながら満塁のチャンスでキャプテン橋場が一、二塁間をしぶとくやぶり、先制に成功します。

さらに4点をリードした4回には、1アウトで1番・佐藤洸史郎！

佐藤の大会第2号となるソロホームランで、青森山田が主導権をがっちりとつかみます。

投げては先発したエース・関が長野日大打線に8安打を浴びながらも失点を7回の1点のみに抑える完投ピッチング。

長野日大を9対1で破り、夏の甲子園では7年ぶりに白星を挙げました。

1失点完投勝利・青森山田　関浩一郎投手
「球数が少なかったのも、三振とれたのもすごく良かった。次の試合ではもっともっといい投球ができるようにがんばりたい」