〈全国高校野球選手権 2回戦 13日 青森山田-長野日大〉

青森山田が快勝発進だ。長野日大との初戦を9対1で制し、3回戦に駒を進めた。
青森県大会5試合53得点の打線が甲子園でも大暴れした。3回表に6番の主将・橋場のライトへの2点適時打で先制すると、続く7番蝦名も2点適時打を放ち、4点のリードを奪うと、4回には佐藤洸が大会第2号となるソロ本塁打で追加点。終盤7回には再び4得点を挙げた。
投げては最速152キロの右腕、背番号1の関が7回に1点を許しながらも、9回完投勝利でエースの役割を果たした。
青森山田は16日の3回戦で石橋(栃木)と聖和学園(宮城)の勝者と対戦する。