口の中や手足などに発疹が出る感染症「手足口病」の感染が拡大しています。青森県内でも東青・三八・中南・西北の4つの保健所管内に警報が発表されました。
県のまとめによりますと、7月21日までの1週間に指定医療機関から報告があった手足口病の患者は229人で、前の週より140人増えました。
1医療機関あたりの患者は保健所別では東青・三八・中南・西北の順番に多く、基準となる5人を超えたため警報が発表されました。

手足口病の警報が県内で発表されるのは2022年11月以来、約1年8か月ぶりです。
青森市にある小児科「象こどもクリニック」ではいま、1日60人前後いる患者のうち、10人ほどが手足口病で痛みを訴える場所が例年と異なるといいます。
象こどもクリニック 舘山尚医師
「ことしの手足口病は、そんなに口の中の痛みを訴える子は少ない。ひざから下とか(腕を含む)手から指先にかけて広範囲に出る子、あとは体中に出る子が多い」
手足口病は、せきやくしゃみ、それに排泄物などを介したウイルス感染が多いため、県はこまめな手洗いや、排せつ物の適切な処理を心がけるよう呼びかけています。












