爬虫類の専門家は「現場から数百メートル以内にいる可能性高い」

トカゲの捜索が続く中、爬虫類の専門家はトカゲは「逃げた現場から数百メートル以内にいる可能性が高い」として、遠くには行っていないとみています。

日本爬虫類両生類協会 白輪剛史理事長
「逃げたお宅から数百メートル以内の近場にいると思っていて、隣接する家があればあるほど近いところにいると思う」

こう話すのは、日本爬虫類両生類協会の白輪剛史理事長です。白輪理事長はこれまでに数十回、住宅から脱走したは虫類の捜索に協力していて、2021年には神奈川県横浜市でアパートから逃げ出した体長約3.5mのニシキヘビを屋根裏で見つけ、自ら捕獲しました。