「やっぱり映画館はほしいな…」

7日に上映された作品は、南アフリカ共和国初の黒人大統領ネルソン・マンデラとラグビーに焦点を当てた「インビクタス負けざる者たち」です。初日は約30人の観客が訪れ、作品に見入っていました。

上映会に来た人は
「こぢんまりとしていますけど、私たちの心の中に映画ってすごいなと、映画の力ってすごいなと伝わる、そういう場所ができたことは素晴らしいなと思います」

「やっぱり映画館はほしいな…。こういうところでもどんどん(映画を)やっていただいて、私も参加したいなと思っています」

また、上映後は映画への理解を深めるため、八戸市出身のラグビー選手・中村良真さんのトークショーも開かれました。主催した小倉学さんは、今後も市内で上映会の企画や支援を行い、八戸の映画文化を守っていきたいと話します。