世界自然遺産「白神山地」にも、ようやく春の訪れです。白神山地の麓にある青森県深浦町の「十二湖」が9日に山開きし、本格的な観光シーズンが幕を開けました。

白神十二湖の山開きとなる安全祈願祭では、深浦町の吉田満町長たち関係者約100人が出席して、今シーズンの無事故を祈願しました。

雪解けが早かったため、いつもの年より10日早い山開きとなった2024年は、湖畔では、木々が芽吹き始め春の息吹に満ちています。

ブナ林に囲まれた33の湖沼群からなる十二湖の中でも、人気のスポットの青池。9日は、あいにくの雨となり、訪れる人が少ない山開きとなりましたが、青池はその代名詞でもある、神秘的なコバルトブルーの水を静かにたたえていました。

深浦町 吉田満町長
「山の植物の芽吹きが早い。あしたから晴天が続くので、青池の本当の良い所を見られる時期が来たので、10日早くても良かったと思う」

1993年に日本初の世界自然遺産に登録された白神山地は、2023年に登録から30周年の節目を迎え、十二湖エリアには9万4000人が訪れました。