
15日は高知県内全域で一日雨が降ったり止んだりの天気となるでしょう。降水確率は午前午後ともに高く、傘の手放せない一日となりそうです。




15日未明から西部や中部で雨がぱらつく所があり、通勤通学の時間帯は広い範囲で雨雲がかかる予想です。午後にかけても雨は残り、日付が変わって16日の明け方頃になると雨雲がなくなる見込みです。また、夕方までは時折雨の降り方が強まり、沿岸部を中心に雷を伴って激しく降るおそれがあります。落雷や短時間の強い雨、竜巻などの突風に注意してください。

朝の最低気温は14日朝よりも高くなり、平野部では10度を超えて朝から暖かくなりそうです。

日中の最高気温は、日差しが少なくなるので14日よりも低くなるものの各地とも15度を超えて季節外れの暖かさが続くでしょう。西部では二日連続で20度を超える所もありそうです。

16日金曜日には天気が回復し晴れ間が戻るでしょう。週末は天気が持ちそうですが、19日月曜日以降は再び雨となり、来週は雨の日が多くなりそうです。また、この先も平年よりも気温が高い日がほとんどで春の暖かさはしばらく続きそうです。
(気象予報士・東杜和)