ぴよりんになぜサボテンのパウダーなのか?

なぜ「サボテン」なのかというと春日井市の特産が「サボテン」だからです。

デザインのモチーフは春日井市のサボテンをPRするキャラクター「春代(はるよ)」です。

販売は、この店でだけ!

「ぴよりん」と1日64セット販売し、値段は1100円です。

14日は開店前に店からお客さんにご挨拶。

(ぴよりん shop アトリエ店 田内梨絵 店長)
「大変お待たせいたしました。ただ今より『ぴよりん shop アトリエ店』オープンいたします。いらっしゃいませ」

そして、午後1時に初日の営業がスタート。

皆さん、次々に買い求めていました。

今回はショップの奥にある心臓部の工房もスケールアップしました。

「ぴよりん」の増産をはかるために、名古屋市内にあった工房を名古屋駅からは6駅離れた春日井市のJR勝川駅そばに移転したわけですが、広さは従来の2倍に。

また「ぴよりん」の製造可能数も2倍になったといいます。

名古屋駅にあるショップにも、この工房から出荷します。

振り返ると「ぴよりん」の誕生は今から13年前。

その後、3年前に名古屋で行われた将棋の王位戦で、藤井聡太八冠が「おやつ」に選んだことで一躍、全国区に。

今回、スケールアップして更に羽ばたくこととなりました。