宮崎県は、県立宮崎病院で医療ミスにより、生後間もない赤ちゃんの指を切断することになったとして6600万円余りの損害賠償を支払うことを明らかにしました。

この医療ミスは、県立宮崎病院で、2021年、1500グラム未満で生まれた男の子の赤ちゃんに対し、医師が右手の甲の静脈にカテーテルを挿入する際、誤って動脈に挿入したものです。

その後、誤りに気付かず動脈が詰まったため、右手の4本の指が壊死し、切断にいたったということです。

これを受け、県は、男の子の家族に対し、6600万円余りの損害賠償金を支払うとしています。

県病院局は「患者さまとご家族の皆さまに深くお詫び申し上げます。事故を重く受け止め、安全に配慮した良質な医療を提供できるよう、改めて万全を期して診療を行いたい」とコメントしています。