高岸さんは“プロ球団として、皆さんに野球を通じて元気、そして感動や勇気を与えているチームの一員となれたこと。その一員として、みんなを応援できることがとっても幸せです!”と、元気いっぱいに挨拶しました。

今年30歳での現役復帰について“10年ぶりの実戦復帰となりますが、何歳からでも挑戦するのに遅いことはないんだよ。挑戦すること自体が楽しいんだよ。素晴らしいんだよというのをプレーや姿勢で皆さんにお伝えできれば”と話し、“僕の人生の目的は「応援」と思っていますし、決めているところがある。皆さんに勇気や元気を与えるのが応援だと思っているので、そこに命をかけていきます”と、意気込みを語りました。

背番号は「16」。この番号に高岸さんは“この番号は成瀬コーチが選んでくれたものですが、でもこの番号はやっぱり先発ローテーションとかピッチャーの番号というイメージがあります。そしてあの(巨人の星の)星飛雄馬の番号というイメージもありますので、とても光栄ですね。嬉しいです。星飛雄馬さんの足元にも及びませんが、それくらいの選手になれるように努めていきたい。100球あれば100球、魂のこもった球が投げられる選手になりたい。得意球は「エール球」で押せるピッチャーになりたいです”と、熱く語っていました。

【担当:芸能情報ステーション】