香川県の養鶏場で高病原性鳥インフルエンザの発生が確認されたことを受け高知県は会議を開き、現時点で県内で異常の報告はないことを確認しました。
2月5日、香川県三豊市の養鶏場で高病原性鳥インフルエンザの発生が確認され、あわせておよそ11万羽のニワトリを殺処分するなどの防疫措置が取られています。
これを受け県は7日に会議を開き、県内の生産者に注意喚起を行ったが現時点で異常の報告はないこと、毎日の健康観察を入念に行い、異常があった場合はすぐに通報するよう家畜保健衛生所に通知したことなどを報告しました。
また、万が一県内の養鶏場で発生した場合には、原則として24時間以内に殺処分を行い、72時間以内に汚染物を回収するなど防疫措置を終了することを確認しました。