初めて見る雪に大はしゃぎです。嘉手納町の小学生が鳥取県の大山町を訪れ、地元の小学生とともにスキーを体験しました。

一面の銀世界に大興奮の子どもたち。先月30日から3泊4日の日程で大山町を訪れた、嘉手納町の小学生です。

今回、初めて雪を見たという子も多く、この日は大山町内の小学生とともにスキーを体験しました。

嘉手納町の小学生
「思ったよりも重たい。衣装(スキーウェア)もしっかりしてて、雪はかき氷みたい。もっと固いのかなと思ったら超柔らかかったです」

1985年の鳥取国体と1987年の沖縄国体で、ともにソフトボール競技会場になったことが縁で始まったこの交流事業。コロナ禍で交流が途絶えていましたが今回4年ぶりの再開となりました。


嘉手納町の子どもたちは今月2日まで大山町に滞在し、町内の小学校を訪れたり民泊体験をしたり交流を深めたということです。