ハイチュウが新しいロゴに変わります。

「ハイチュウ」→「HI‐CHEW」

森永製菓は、すべての商品でロゴをカタカナ表記「ハイチュウ」から、英語表記「HI‐CHEW」に変更すると発表しました。2月中旬以降順次切り替えるとしています。

コメンテーター 関根麻里:
(子どもも)ハイチュウ大好きです。
とりあえず‟ご当地ハイチュウ”をお土産でもらうと盛り上がりますよね。

ハイチュウが誕生したのは1975年。最初はストロベリー味でした。
当時は高級志向が高まり、高品質な商品の名前には「ハイ」と付けることが多かった時代で、「ハイグレードなチューイング(噛む)キャンディー」から「ハイチュウ」と名づけられました。

なぜ英語表記に?

ハイチュウは現在、アメリカ・中国・イギリスなど世界30か国以上で販売されています。
森永製菓は、ブランドロゴを英語表記に統一することで、グローバルブランドとして親しまれることを目指したいとしています。

ハイチュウなどのアメリカ事業の売上高は、2022年度で146億円
前年比で138%を超える大人気となっています。
訪日観光客からも、
「ハイチュウは海外でも買えるけど、ニッポン限定の味があるのでたくさん買う」という声が聞かれました。

コメンテーター 関根麻里:
日本に来ると、ハイチュウが好きで皆さん買っていきますよね。

なぜ世界でウケているのか、広報担当の方はー
「リアルなフルーツの味わい、ユニークな食感、バラエティー豊富な味わいなどの特徴が人気の理由なのではないか」
と分析しています。

日本・アメリカで人気の味は?

≪日本での人気の味≫
1位:グレープ
2位:レモン(すッパイチュウ)
3位:ストロベリー

≪アメリカでの人気の味≫※スティックタイプ人気順位
1位:ストロベリー
2位:マンゴー
3位:スイカ
4位:グレープ
5位:グリーンアップル

1位のストロベリーは、キャンディで定番の味として親しまれ、
2位のマンゴーは、再現性の高さと他のブランドではあまりない味として好まれているようです。

コメンテーター 関根麻里:
マンゴー、沖縄限定のものもあるんですよ!

コメンテーター 友利新医師:
ね!おみやげで。私グリーンアップルも好きです。

アメリカで人気の〈マンゴー味〉は、日本でも2月13日から販売されます。

(ひるおび 2024年2月6日放送より)