6日から高知県の春野球場で春季キャンプを行うプロ野球埼玉西武ライオンズB班の選手たちが5日高知入りしました。

午後4時過ぎ、高知龍馬空港に姿を見せたのは、埼玉西武ライオンズB班のおよそ50人の選手たち。東京地方の雪の影響で到着がおよそ40分遅れました。

歓迎セレモニーでは西口文也監督と青山美夏人(あおやま・みなと)選手に花束が贈られました。

埼玉西武ライオンズは毎年、高知市でキャンプを行っていて、春季キャンプは今回で45回目を迎えます。B班には明徳義塾高校出身の岸潤一郎選手をはじめ、中村剛也選手や栗山巧選手らベテラン勢も参加する予定で、6日から本格的な練習がスタートします。

(埼玉西武ライオンズ 岸潤一郎選手)
「しっかりここで体づくりをして、すぐ一軍に上がれるように全員で頑張っていきたい」

埼玉西武ライオンズの春季キャンプは春野球場で2月25日まで行われ、23日には高知市で台湾の統一ライオンズとの練習試合も予定されています。