アートを通じて地域活性化などに取り組む愛媛県のプロジェクトが本格始動し、中村時広知事と東京藝術大学の日比野克彦学長らによるトークセッションが開かれました。
県は、アートを通じて街づくりや地域活性化に取り組もうと、去年1月、東京藝術大学と協定を締結し、今年からアートで人と地域をつなぐプロジェクト「アートベンチャーエヒメ」が本格始動しました。
そのキックオフとして5日、アート×スポーツ×えひめについて語るトークセッションが行われ、中村時広知事と東京藝術大学の日比野克彦学長、FC今治の岡田武史会長が登壇しました。
中では、協定締結の“立会人”を務めた岡田会長が、締結に至ったエピソードを披露しました。
FC今治 岡田武史会長
「最初、日比野さんに、里山スタジアムに藝大の作品を置いたり藝大の学生が来たり、アートの拠点にできないかなと言ったら、いち小さなFC今治と国立の藝大が提携できない、県レベルだったら、と…」
東京芸術大学 日比野克彦学長
「そんな嫌らしい言い方はしていない(笑)」
そして岡田会長は、里山スタジアムへの想いを語りました。
FC今治 岡田武史会長
「文化的な豊かさ、これがスポーツであり文化でありアートだと思っている。その拠点をまずモデルとして今治に創りたい」
また、日比野学長は、藝大が掲げるアートの魅力を愛媛のフィールドで広げたいと語りました。
東京藝術大学 日比野克彦学長
「本来、アートはスキルだけではない。生きる上での想像力とか、自分のものを発信したいというモチベーションとか、エネルギーの循環がアートでとても重要」
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