別府大分毎日マラソンが4日行われ、下田裕太(GMOインターネットグループ)が日本人トップとなる2位でフィニッシュしました。

過去最多となるおよそ4400人がエントリーした別府大分毎日マラソンは4日正午に大分市の高崎山、うみたまご前をスタート。後半から激しいサバイバルレースとなります。

4人による先頭争いとなり、37キロ過ぎにスパートした一般参加のワークナー・デレセ(ひらまつ病院)が2時間7分58秒で初優勝しました。

下田裕太は2時間8分24秒で日本人トップの2位でフィニッシュ。初マラソンとなる岸本大紀(GMOインターネットグループ)が2時間8分38秒の3位に入りました。

丸山文裕

大分県出身で今大会を最後に現役を引退する丸山文裕(旭化成)は、25キロ手前で先頭集団から遅れ始め、11位でレースを終えました。