即席の仮設住宅として使えるトレーラーハウス11台が長野県から石川県の志賀町に到着しました。

記者
「こちらでは到着したトレーラーハウスの設置作業が進められています」

4日未明、長野県から石川県志賀町に到着した11台のトレーラーハウス。即席の仮設住宅として使用するため、石川県が日本RV・トレーラーハウス協会に要請したものです。

広さは37平米あり、断熱性や防音性にも優れているということです。すでに第一陣として11台が到着していて、あわせて22台となりました。

日本RV・トレーラーハウス協会 原田英世理事
「一日も早く、少しでも早く普通の生活に戻れるようにすることが、一番大事なことだと思うので」

このあと水道などを整え、早くて2月下旬ごろ入居が可能になる見込みです。