蔵王の冷たい清流にさらして甘さを引き出す「寒ざらしそば」の提供に向けそばの実を川から引き上げる作業が宮城県白石市で行われました。
2日は、地元の製麺会社や市の職員などがみやぎ蔵王白石スキー場から1キロほど入った清流で雪や氷を掘り起こしました。そして、2週間前にひたしたそばの実を引き上げました。

「寒ざらしそば」はそばの実を冷たい水に浸してあくを抜いたもので、ほのかな甘さとつるつるとした食感が特徴です。引き上げられたそばの実はおよそ1500キロで1ヶ月ほど乾燥させた後製粉されます。

製麺会社白石興産 佐藤雅宏部長:
「暖冬傾向ではありましたが、水温の方も0度と、非常に良い状態で寒ざらしそばが仕込めたと思ってます。東北の春を告げる味として楽しんでいただけたらと思います」
寒ざらしそばは3月上旬から白石市と蔵王町の合わせて3軒のそば店で提供されます。














