節分を前に2日、岩手県矢巾町のこども園で豆まきが行われ、元気いっぱいの子どもたちが鬼に立ち向かいました。

豆まきが行われたのは、矢巾町の北高田こども園です。矢巾町では、地元の商工会青年部が50年以上に渡って節分に合わせ鬼の衣装で町内の保育園やこども園を回っています。北高田こども園には「いじわる鬼」など3匹の鬼が現れ、3歳から5歳までの園児あわせて82人が鬼に向かって豆をまくことで、自分たちの心の中の鬼も退治しました。豆まきの後には鬼とのプレゼント交換や記念撮影も行われ、最後は笑顔で鬼たちを見送っていました。