メジャーリーガー大谷翔平選手から、全国の小学校に寄贈されたグローブについて、休み時間や体育の授業など、グローブの使い方は各小学校の判断によって様々のようです。
なかには、児童主体でルール決めを行う小学校も。一方、「早くグローブを使ってみたい」と、うずうずする小学生の声も聞かれました。

年明けに「大谷グローブ」が届いた鳥取県内のある小学校。
それからおよそ3週間が経過しましたが、使い方はどうなっているのでしょうか。

小学校に問い合わせてみると…

小学校の校長
「当校では、まずはお披露目ということで、各教室にグローブを回し、児童たちに見て、触れてもらいました。そして今後は、グローブを職員室で管理し、学年ごとに使える日を決めて、休憩時間に使ってもらえるようにルールを定めたところです」

また、児童たちが自ら使い方を考える小学校もあるようです。
鳥取県内の別の小学校では、運動委員会の児童から「大谷グローブの使い方は子どもたちで決めさせてください」と提案があり、現在委員会で話し合いを進めているということです。