バスケットボールB1リーグ西地区6位の長崎ヴェルカは31日、アウェイで4位の広島に勝利し連敗を5でストップしました。

ここまで5連敗、しかも馬場をはじめ主力3選手が欠場と苦しいチーム事情のヴェルカ。それでも31日の試合は残ったメンバーが奮起し、堅実に得点を重ねていきました。背番号99、2日前に加入したばかりのワシントンもチームを助けます。

ベンチスタートの小針が12点、チャンミンククが16点を稼ぐなど5選手が2ケタ得点を記録しチーム一丸となって白星をつかみ取りました。連敗を5でストップです。

狩俣昌也選手「けが人も出ているなかで、なかなかいい状態とは言えないんですけれど、それでも長崎ヴェルカはどういうチームかを証明するためにきょう戦いました、チームでしっかり共通の理解を持ってプレーできたことがすごく良かったなと思います」

ようやく息を吹き返したヴェルカ。次節はホームで西地区3位の名古屋ダイヤモンドドルフィンズと対戦します。