プロ野球の春季キャンプがあす始まるのを前に去年日本一に輝いた阪神タイガースの選手がうるま市の小学校を訪れ子どもたちと交流を深めました。

うるま市の川崎小学校を訪れたのは、すでに沖縄入りして自主トレを続けている阪神タイガースの湯浅京己投手ら4人の選手です。

3年生から6年生までおよそ300人の熱烈な歓迎を受けた選手たちは、キャッチボールを披露するなどして、およそ1時間に渡って交流を深めました。

参加した児童
「めっちゃでかくて、びっくりした」
「握手したり会えたことがすごい!」
「野球を楽しむこと!そこをちゃんとしたい!」

阪神タイガース 湯浅京己投手
「すごく元気な子が多くて自分たちも楽しめたし、良い時間になった。初日からしっかり自分のボール、ブルペンから投げられるように、調整していけるよう頑張りたい」

昨シーズン38年ぶりの日本一に輝いた阪神タイガースの春季キャンプは、2月1日から1軍が宜野座村で、2軍キャンプはうるま市で行われます。