日本郵便は4月から「速達郵便物」と「ゆうパック」の配達が一部の地域で最大半日程度遅くなると発表しました。トラックドライバーの労働時間に上限が設けられることで物流が滞る「2024年問題」への対応だとしています。
日本郵便によりますと、4月から一部の地域で配達を遅らせるのは「ゆうパック」と「速達郵便物」で、配達までの時間が最大で半日程度遅くなるということです。これまで「翌日配達」が可能だった地域の一部でも、見直しにともない「翌々日配達」になるとしています。
今回の見直しで配達日数が遅くなるのは、取り扱い個数ベースで、▼「ゆうパック」全体の3.4%、▼「速達郵便物」の0.2%だということです。
物流業界では、今年4月からトラックドライバーの労働時間に上限が設けられることで物流が滞る「2024年問題」が深刻です。
現在は、1人のトラック運転手が長距離で運んでいますが、規制に対応して日本郵便は中継輸送への切り替えを進めていて、そのため、配達に時間がかかるようになるということです。
また、「ゆうパック」の配達希望時間については、これまで「午後7時から午後9時」と「午後8時から午後9時」を選べていましたが、10月からは「午後8時から午後9時」は廃止となります。
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