雪が降った後、道路にできやすいという大きな穴があります。その名も「ポットホール」です。過去には、1つの穴が車7台のタイヤパンクを招いた事例もあり、注意が必要です。なぜ、道路に穴が開いてしまうのでしょうか。

土江諒 記者
「私は島根県安来市に来ています。歩道の雪はほとんど解けて歩きやすい状況になっています。一方車道を見てみると、黒い石のようなものが転がっていて、盛り上がっている箇所も確認できます」

寒波のピークが過ぎた26日、安来市の道路では、路面に直径20センチほどの穴が開き、周囲には削れたアスファルトが散乱していました。

さらに松江市内でも、同じような穴が確認されました。

このボコボコした穴は一体…?

国交省松江国道事務所 管理第二課 中尾真也 課長
「ポットホールが若干できたりということはありました」