横浜DeNAベイスターズはことしも6月に新潟で県内唯一の公式戦を行います。三浦大輔 監督が新潟市でトークショーを開催しました。

大きな拍手で迎えられた野は、就任4年目となる横浜DeNAベイスターズの三浦大輔 監督。

このトークショーは、プロ野球新潟招致委員会が主催したもので、県内外から600人を超えるファンが集まりました。

トークショーでは質問コーナーも。

ファンが気になるのは…
「ことしの開幕投手は誰ですか?」

【横浜DeNAベイスターズ 三浦大輔 監督】
「東が、昨年の成績のように状態が良ければ一番近い位置にいるのかなって感じで…。まだ決めていません」

「誰がいいと思う?」
「東選手が一番いいと思う」
「参考にします」

DeNAは2009年から新潟で試合をしていて、去年10勝を挙げたバウアー投手らがエコスタのマウンドに立っています。

【横浜DeNAベイスターズ 三浦大輔 監督】
「首位で新潟に乗り込んでこられるように!」

また三条市出身の知野直人選手が地元・新潟で躍動する姿にも、期待が寄せられています。

「監督からはどんな選手に見えいていますか?」
【横浜DeNAベイスターズ 三浦大輔 監督】
「知野はファームのときから見ていますから、もう可愛くてしょうがないですね。バッティングもそうですけど、守備も走塁もどこからでもいける貴重な選手ですから、そこを極めていってもらいたい」

『ハマの番長』とも言われた三浦監督。
ファンの間では、独特な画角で自ら写真を撮る『番長フレーム』もおなじみです。

【横浜DeNAベイスターズ 三浦大輔 監督】
「生まそうと思って意識的にやったわけではなく…、ファンの方が自然と同じ構図で撮り続けたからこそ。ずっと同じことをやり続けるのも大事なのかなと」