トヨタ自動車のグループ企業である「豊田自動織機」が、ディーゼルエンジンの出力試験などで不正を行っていた問題で、トヨタは不正が見つかったエンジンを搭載する10車種の出荷を停止すると明らかにしました。
豊田自動織機 伊藤浩一 社長
「トヨタ自動車とのコミュニケーションが不足しており、試験のプロセス(過程)、守るべき手順などのすり合わせが十分に行われていませんでした。多くの関係者の皆様に多大なご迷惑をおかけし、誠に申し訳ございません」
豊田自動織機によりますと、新たに不正が見つかったのは自動車用のディーゼルエンジン3機種で、出力試験の際に燃料の噴射量を調整し、本来よりも良いデータに差し替えていました。
これを受けて、トヨタ自動車は不正が見つかったエンジンを搭載した「ランドクルーザー300」や「ハイエース」など、世界10車種の出荷を停止すると明らかにしました。
また、このエンジンを搭載するマツダや日野自動車もそれぞれ1車種の出荷を停止します。
トヨタ自動車のグループでは、子会社のダイハツ工業でも去年、国の認証試験で不正が見つかり、すべての車種の出荷を停止する事態となっています。
経団連 十倉雅和 会長
「日本企業の信用・信頼に関わる問題。そういうところに信頼が揺らぐような不祥事が起こっているのは誠に残念だ」
経団連の十倉会長は、「日本企業の信頼が揺らぐような不祥事が起きているのは残念だ」と厳しく指摘しました。
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