一方、県社会福祉協議会は、来月から現地で支援にあたる職員を派遣します。

派遣される仲村正利さんは、東日本大震災の際にも支援に入った経験があり、今回は来月5日から9日まで能登地方で、災害特例貸付の受け付け業務などを担当する予定です。

県社会福祉協議会 仲村正利さん
「どの被災地に行っても沖縄から来ましたと言うと『わざわざありがとうね』と言ってもらえるので、それをきっかけに、心安らぐひとときなるようにお話を丁寧に聞き取りをさせてもらいたい」

出発式で湧川会長は「寒い土地で体に気を付けて活動してほしい」と仲村さんを激励しました。