33年ぶりに春のセンバツ甲子園への出場が決まった学法石川。地元の福島県石川町では、町民が祝福するなど、お祝いムードに包まれています。

33年ぶり4度目のセンバツ出場が決まった26日、学法石川の小宅善叶主将は「素直にうれしい気持ちです。甲子園でも感謝の気持ちを忘れずに、地域の皆さんに勇気や感動を与えられる野球をしていきたい」と話し、甲子園に向け、闘志を新たにしていました。

高橋広季アナウンサー「喜びにわいた瞬間から3日が経ちました。町の役場には学法石川のセンバツ出場を祝う横断幕が掲げられています。地元の人の声を聞いてきます」

人口1万5000人あまりの石川町。町内の店には、33年ぶりの吉報を祝う張り紙が。地元の人からは、喜びと期待の声が聞かれました。

石川町民「久しぶりにうれしいと思って。体育館でバンザイって言っている様子を観て涙が出ちゃった」
Q.気持ちとしては現地に行きたい?「行きたい、もちろん。フレーフレー!」

学法石川のOB「まず1勝、出るからには期待しています。甲子園に応援に行くよという人、かなりいます」