群馬県高崎市の公園に設置された朝鮮人労働者の追悼碑の撤去作業が、きょう始まりました。
「これより、行政代執行法第二条の規定に基づき、追悼碑の撤去、および、原状回復の代執行を実施します」
撤去作業が始まったのは、朝鮮人労働者を慰霊するため、2004年に高崎市の県立公園に設置された追悼碑です。
追悼碑を巡っては、「政治的行事を行わない」とする設置条件に違反する行為があったとして、県が設置期間の更新を認めず、管理する市民団体が裁判を起こしていました。
裁判は、県の判断を「適法」とした二審判決が確定し、県は今月、行政代執行での撤去作業をすると市民団体に通知していました。
撤去作業に抗議に訪れた男性
「県民の憩いの場でこそ、県の大事な歴史を伝える遺産はむしろ残すべきなんです」
撤去作業は、来月11日まで行われる予定です。
注目の記事
“東北の麻薬王”と呼ばれた密売人(72)「最後にしようと思って」法廷で明らかにした引退理由とは【裁判傍聴記・前編】

「現場に慰霊碑を」飲酒運転の車にはねられ受験生死亡 母親が献花 福島・郡山市

【桂川に新幹線が通る?】北陸新幹線の小浜・京都ルート『桂川案』急浮上のワケ…自民・維新の“唯一の一致点” 延伸ルート案絞り込みは最終局面へ 仏教会は「千年の愚行とならぬよう…」懸念は払拭されるのか

“クマと2、30秒間引き戸越しに格闘” 買い物から帰ると父親の寝室からクマ顔出す 袋入りクラッカーやかつお節が食い荒らされる 同じ家に1週間で3日出没 岩手・雫石町

10歳男の子が流された…有明海に消えた“黄色いゴムボート”「とっさの判断」長年の勘で走った海の男に感謝状

「苦労が多いが報われないのも原因」 深刻な外科医不足 20年後には半減の推計も 大学病院が始めた新たな挑戦 山梨大学医学部附属病院









