群馬県高崎市の公園に設置された朝鮮人労働者の追悼碑の撤去作業が、きょう始まりました。
「これより、行政代執行法第二条の規定に基づき、追悼碑の撤去、および、原状回復の代執行を実施します」
撤去作業が始まったのは、朝鮮人労働者を慰霊するため、2004年に高崎市の県立公園に設置された追悼碑です。
追悼碑を巡っては、「政治的行事を行わない」とする設置条件に違反する行為があったとして、県が設置期間の更新を認めず、管理する市民団体が裁判を起こしていました。
裁判は、県の判断を「適法」とした二審判決が確定し、県は今月、行政代執行での撤去作業をすると市民団体に通知していました。
撤去作業に抗議に訪れた男性
「県民の憩いの場でこそ、県の大事な歴史を伝える遺産はむしろ残すべきなんです」
撤去作業は、来月11日まで行われる予定です。
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