能登半島地震で被災者の入浴を支援する陸上自衛隊岩手駐屯地の隊員2人が現地に派遣され、30日に活動を開始します。

派遣されるのは東北方面後方支援隊、岩手派遣隊の2人です。けさ岩手県滝沢市の陸上自衛隊岩手駐屯地で約60人の見送りを受け出発しました。2人は断水の影響で風呂に入ることのできない被災者のために、自衛隊が開設した石川県輪島市の仮設入浴施設の維持・運営に当たります。岩手駐屯地の隊員派遣は今月13日に出発した物資輸送の支援に続いて2回目です。派遣は30日から来月13日までの予定です。