宮崎の旬のフルーツが堪能できるイベントです。
県産のフルーツを使ったオリジナルメニューが飲食店で味わえる「宮崎ひなたフルーツフェア」が26日から始まりました。

このフェアは、旬を迎えた完熟きんかん「たまたま」や「日向夏」を使って、それぞれの飲食店のオリジナルメニューを提供するものです。

8回目となる今回も、県内だけでなく東京や大阪、福岡のおよそ110店舗で展開します。

フェア開始に先駆けて、25日、宮崎市の飲食店14店が集まり、報道陣や関係者向けの試食会が開かれました。

こちらは「肉バル食堂みやざき晴マチ」が提案する「完熟金柑たまたまと豚の角煮」です。

(三浦功将記者)
「(試食して)きんかんの優しい甘さと香りが、このお肉の甘さとものすごくマッチしています。しかも、このお肉、きんかんのおかげで、ものすごくやわらかく仕上がっています」

(宮崎県農業流通ブランド課 小岩崎規寿さん)
「これから風邪(流行)シーズンがあるので、ビタミンCをいっぱい取るためにも、きんかん・日向夏をいっぱい食べていただければと思う」

このフェアは3月10日まで行われ、期間中、オリジナルメニューを注文し応募すると宮崎牛などがあたる抽選会にも参加できます。