短編の作品、ショートショートを対象とする「坊っちゃん文学賞」の今年の大賞に、茨城県の大学生、望月滋斗さん(22)の「ライフ・イズ・ア・ムービー」が選ばれました。
坊っちゃん文学賞は文学のまち、愛媛県松山市をPRしようと創設され、ことしで20回目を迎えます。
25日に市役所で行われた表彰式には、過去2番目に多い、8014作品の応募の中から最終選考に残った作品の作者が出席しました。
望月滋斗さんは茨城県の大学生で、「ライフ・イズ・ア・ムービー」は、B級インド映画の世界に生まれた主人公が人生を諦めている中で、ある女性との出会いをきっかけに変化していく物語です。
(大賞を受賞・望月滋斗さん)
「びっくりしています。内容については、短い話ということで、勢い余ってオチまで言ってしまいそうなので…(笑)」
(審査委員長・田丸雅智さん)
「疾走感があるんですよ。怒涛の展開、どうなっていくんだって、ワクワクドキドキしながら、あれよあれよという間に最後まで連れて行ってもらえる。まるで素晴らしい映画を見たような、終わった後に素晴らしすぎて席から立てないような感じ」
望月さんは今回、30作品応募し、別の作品が佳作に選ばれました。2つの作品が入賞した人は初めてです。
(望月さん)
「いま本当に、とっても楽しく書いているんですね。この気持ちを忘れずに、楽しみながら書いていけたらいいなと思っています」
入賞した6作品は松山市のホームページで見ることができ、ことしから初めて感想を募集します。
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