7月14日は関東など各地でゲリラ豪雨が相次ぎました。15日も局地的な大雨に注意が必要で九州などでは警報級の大雨になるおそれもあります。

■道路冠水、駅が雨漏り…ゲリラ豪雨相次ぐ


7月14日午後7時ごろ、三重県菰野町で撮影された映像には、道路が川のようになり、雨と対向車の水しぶきで視界が悪くなる様子が映し出されていました。菰野町に近い桑名市では午後9時頃までに1時間に23ミリの強い雨が観測されました。



14日の夜は名古屋市内でも時折、雨が強く降り、午後10時20分までの1時間で44ミリを観測。大きな水たまりもできていました。この激しい雨は関東でも・・・。



群馬県・前橋市では午後5時すぎにゲリラ豪雨が発生しました。道路には水があふれ、車が水しぶきをあげながら進んでいました。

神奈川県厚木市も午後4時過ぎ、ゲリラ豪雨に見舞われ、大粒の雨が地面に激しく打ち付けていました。突然の大雨に、傘を持たない人は、ずぶ濡れになりながら駅の方へと急いでいました。

14日は日本海を進む低気圧や、湿った空気の影響で大気の状態が不安定となり、各地で大雨による影響が出ました。

東京・新宿駅では、大雨の影響か“雨漏り”が発生していました。



広島市ではマンホールから水が吹き出し、周囲の道路は冠水。